昔に購入したFMV-BIBLO LOOX M/G20ネットブック(windows7starter )をwindows10の32bit版へアップグレードとメモリ交換しました。ちゃんと動くかどうかは別として。

FMV-BIBLO LOOX M/G20 の基本スペック

FMV-BIBLO LOOX M/G20 の基本スペック
  • 【メーカー】富士通 FMV-BIBLO LOOX M/G20
  • 【OS】windows7starter 32bit
  • 【CPU】Intel Atom N450 1.6GHz
  • 【メモリ】1GB
  • 【HDD】120GB
  • 【解像度】WXGA 1366×768

OSはOEMなのではじめからwindows7starterがプリインストールされていました。

スペック的にはwindows10のシステム要件がほぼ最低に近いですが、 何もしないよりは良いかなとおもいメモリだけは1GB⇒2GBへ交換。

メモリをBUFFALO D2/N667-2G/Eへ交換

メモリをBUFFALO D2/N667-2G/Eへ交換

それがこちらのBUFFALO製。

FMV-BIBLO LOOX Mは1スロット最大2GBメモリまで対応可能だったので、ヤフオクで探していたらバッファロー製を中古¥2,000で発見したので迷わず購入。

富士通 FMV-BIBLO LOOX M/G20 裏面

ネットブックの背面。
メモリ交換するには2箇所のネジで止められている蓋をはずすだけ。

SUMSUNG 1GB PC-6400S

既存メモリはSUMSUNG 1GB PC-6400Sが取り付けられていました。
さらば1GB!

BUFFALO D2/N667-2G/Eを取り付けて。

BUFFALO D2/N667-2G/Eを取り付けて。

実装メモリ2.00GBになってことを確認。

あとは実際に起動して「コントロールパネル」⇒「システム」実装メモリ2.00GBになってことを確認。
相性問題、エラーが出ることもなく無事認識されたのでメモリ交換は終了。

メモリ2GBにして少しだけ操作が快適になり嬉しいですが、やはりグラフィック性能が低いのでyoutube見るとCPUが限界でフリーズするのはしょうがないですねぇ。

windows10へアップグレード

windows10のシステム要件ををみたしているパソコンであればタスクバー右側に表示されるウィンドウズマークからアップデート手続きを行うことができます。

今回の様に既存OSからのアップグレードであれば、表示画面に従っていくだけで簡単にできます。

8_windows10_install

「今すぐアップグレード」を選択

9_windows10_install

「続行」をクリック

10_windows10_install

私は「今するアップグレードを開始」選んで、
「更新プログラムのダウンロード」→「ライセンス条項に同意」など画面に従いながら進み、エラーも起きなかったので4時間程でwindows7starter → windows10へ無事アップデートが終了。

1ヵ月使ってみて問題ない様で大丈夫そう

windows10_desktop

低スペックなAtomネットブックでもwindows10にしたらブラウジングぐらいなら十分活用できるかと。起動時間もwindows7starterより速くなりましたし!

ただ自作パソコンに対して無料アップグレードからwindows10してしまうのは迷いますねぇ。大幅なパーツ交換すると再アクティベーションを求められることもあるそうで、もし認証エラーがでた場合は残念ながらマイクロソフトへ電話ライセンス再認証が必要とか。 ちょっとここら辺ははっきりした情報が見当たらないのでよくわかっていません…。

メイン機で長期的にカスタマイズしながら使うデスクトップ、自作パソコンの方はサポート切れる前にDSP版かパッケージ版を買った方があとあと安心かもしれませんね。

今後このFMV-BIBLO LOOX M/G20はブラウジング専用としてを使っていこうと思います。

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